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NHKで物流センターの”置き配”を紹介していただきました
2024.03.22更新
3月21日(木)、NHK広島放送局お好みワイドで、江波物流センターの”置き配”を紹介していただきました。
物流の2024年問題に向けて、トラックドライバーさんの働く時間をどう削減するかが大きなポイントとなっています。
国土交通省の資料によれば、ドライバーさんの全国平均拘束時間は12時間以上、そのうち、物流倉庫での荷待ち時間や積み降ろし時間が3時間超といわれています。
この度、紹介された”置き配”は、深夜や早朝に担当者がいなくてもドライバーさんが荷物の積み降ろしを出来る仕組み。
物流倉庫の一角に設けられた”置き配バース”全国でも初めての取り組みだそうです。
これまでは、物流倉庫の営業開始まで、ドライバーさんは、物流施設近くの駐車場などで待機して待つのが通常でした。当たり前のこととして行われてきましたが、その時間も労働時間です。
宅配において今や当たり前になってきた”置き配”が物流施設にも応用されています。
そのために、施設で工夫されているのがセキュリティー確保。
深夜や早朝の時間は、置き配バースはシャッターで区切ってあり、出入りは暗証番号で管理されています。
更に内部の様子はカメラで24時間録画して監視されています。
双葉運輸グループは、効率的でしなやかな物流を目指します。